鍼灸院クレールのブログ

鍼灸院の日常と東洋医学について

古典を何で読むか

まず度々文章の中で「古典」という言葉が出てきますが、当たり前ですが昔の本です(^^;

 

鍼灸師の方によって定義が違うかも知れませんが、「素問」「霊枢」「難経」「傷寒論」などがあがると思います。

 

 

落語でも「古典落語」が基本やお手本になるように、東洋医学の古典が上のようになります(^^)

 

これがなぜ大事なのかというと、東洋医学の基本の考え方や東洋医学の在り方が書かれているからです。

 

 

 

もちろん古典至上主義(古典が一番大事という考え方)になりすぎてはよくはありませんが、やはり基本となっているので押さえなければなりません。

 

古典が大事なのは僕もまだ本質を理解できていないかも知れませんが、何千年の間も淘汰されず残っているので歴史が価値を物語っています。(必要なかったら読まないからです)

 

これだけでも読む価値はありますよね(^^)

 

中国や日本の各時代の名人方の色々な解釈が書かれているので、まだまだ勉強の余地はありますし、まだまだ読んだことない本ばかりなので楽しみですね(^^)