気づきの医学
鍼は「気づきの医学」と評されることがあります。
僕もそう思います。
患者さんは自分がどういう状態であるか認識します。
人によっては自分がどれだけ緊張してるか、どれだけ疲れてるか鍼を打つことで改めて理解できたりします。
自己理解をするというのは非常に大事です。
ですが、逆にこちらは「気づかされた」り、「教えていただいた」りします。
自分の想像以上に治りが速かったり、よく治ったりすることもあります。
こういうことを通しても学べますね^ ^
「治療家の師匠は患者さん」
というのは専門学校の時にも言われていましたが、特に最近実感します。
学べるのは本や先輩だけでなく、患者さんから学ぶ。
臨床第一です^ ^