去年ずっと読み続けていた本
去年は一年通して執行草舟という方の本を読んでました。
たまたま本屋で「生命の理念」という本を見つけて、なんでか分からないけど衝動買いしました笑
非常に心打つ文書で綴られた本でして、この方の著作を一気に買いました。
知識や意見が凄いとかそういうのもありますが、読書に対する姿勢というのが凄いのです。
「一行だけでも共感できる場所があればそれは読書」
なかなか言える言葉ではないです。
自分の理解や共感のできる範囲で読んで、それが作者と良い悪いは置いといて共感しあえたらそれは読書だというのです。
もっと端的にいうと
「読書は共感である」
と言っています。
共感がなければただの知識になってしまいます。
知識を詰める暗記も大事ですが、読書はそういうことだけでなく共感が大事だというのです。
今までは東洋医学についての本を片っ端から読んでましたが、これからは東洋医学の見地については共感したものについて深く掘り下げて行こうかなと思いました^ ^
まだまだ知らないこともあるので歴史を踏まえつつ深めていき、治療として還元できたらとおもいます。