日課
毎日少しずつでいいから東洋医学の古典を書き写すのを去年からコツコツやっているのですが、「継続は力なり」とはいうもので何冊か書き終わったのが出てきました。
書くのは覚えるためというより、昔の偉人たちはそういう細かい努力をしていたそうなのでそれに真似しているだけです(^^;
書きながら思うこともあれば、意を介せないこともあります。
分からなくても自分の経験や知識が増えることもあるし、今は本やインターネットで調べるとその人の解釈が載ってたりするので参考にできることがあります。
恵まれた時代だなと。
解釈や考え方は時代によって変わるもののその経験は積み重なっていくので、今はその背景を客観的に精査できるのでお得ですよね。
昔の知恵に少しでもあやかれるようにこの書き写す日課はもう少し続けようと思います。