一般的な症状を細かに分析する
今基礎の復習として一般的な症状について細かく「東洋医学的にどういう状態が考えられるか」見直してます。
専門学校でも西洋医学で「臨床医学各論」「臨床医学総論」みたいな科目があったのですが、その「臨床医学総論」にあたるところをやっています。
簡単にいうと下肢に痺れがあった場合、「ここら辺に痺れがあるとここら辺の神経が障害されてるかもしれない」と病名を絞っていく学問です。
東洋医学だと例えば、睡眠不足だとどのようなところが機能的に悪くなりやすいか考えるわけです。
その人が「どのような状態になりやすいか考え、それがどのように病態に影響があるか」を推測するのです。
これをどんどん考えを精錬していくとより正確な診断ができます。
診断をより正確にするための知識をより深めていく感じです。
こういうのやると古典に書いてある意味不明なところが理解できることがあります。
本を読むのに基礎力向上は必要なんで地道にやっています。
地道に行きます。