気付きの世界
患者さんに
「先生はいつも症状の違う患者さん治療して大変じゃないですか?」
確かに学校在学時や資格取り立ての時は頭テンパっていました笑
東洋医学の治療は「同病異治」といって、
同じ病でも治し方が違います。
勿論似たようなアプローチをすることもありますが、基本千差万別ですね。
「人による」ところを突き詰めていって、その人の東洋医学的な身体の状態を診断し、治療とその養生をアドバイスすることができるのです。
生活リズムも違えば、体格も違い、性格も違う。
そういう当たり前のことを受け入れた上で人の身体を治療するのはとても楽しく思えます。
そこら辺は楽しさに気付いたからでしょうね^_^
患者さんから教わることが多いことにも気付けました^_^
治療は勿論真剣に。
まだまだ色々気付いていって、勉強していきます。