少し前の記事ですが
この記事には代替療法について一定の効果は認めているものの、その効果については懐疑的な意見が述べられている。
一般的に鍼灸治療は代替療法に含まれるのでこの記事に書かれていることに胸が痛みます。
もちろん僕自身は鍼灸は「医療」として治療を行っていますが、法律としては医療行為として認められていないんですね(法律の立ち位置としては民間資格の整体とかとあまり変わらないのが歯がゆいところですね)
業界的に治療法が一定でないのも認められづらい背景があるのでしょう。
しかし最近メディアなどで取り上げられることもあり注目されている面も現場にいる身として凄く感じます。
僕自身は伝統は伝統として守りつつ、新しい知識や発見があったら情報として入れて、取り入れられるものがあったら取り入れていこうかなというスタンスでやっています。
昔の意見も今の意見も取り入れてる。
もちろんそこに精査する作業が入りますが、今の時代情報は手に入れようと思ったらいくらでも手に入る時代なので治療者側も常に情報のろ整理が求められているのかもしれません。
とりあえず今は受け入れやすいように鍼灸が浸透してしていけばいいなと思っています。
ガンバロー