鍼灸院クレールのブログ

鍼灸院の日常と東洋医学について

痛いところと反対の場所で治る時

まだ自分で完全に理解してるわけでないですが、痛い方の反対側を治療すると良くなることがままあります。

 

 

おそらく患者さん自身がした外傷などを忘れていてそれを庇って反対側を痛めたと思うので反対側の元の治療をすると治るというのがメカニズムなのでしょう。

 

 

古典では「繆刺」と表現されています。

 

 

もう少しこの繆刺についてもっと明確に表現されていればいいのですが、そこまではされていません苦笑

 

こればっかしは臨床通して知ることと現代の知識を取り入れていって把握必要があるのかもしれませんね。